
Ship、始動しました。ゆるやかに未来を考える。
2026年4月1日、プロジェクト「Ship(シップ)」が始動しました。
富山の若者と社会を、自然につなぐ。学生、起業家、企業、地域の人。立場のちがう人たちが同じ空間でゆるやかに交わり、それぞれの「次」を考えていく——そのための場づくりプロジェクトです。
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ゆるやかに未来を考える。
力まずに、でも前を向いて。「挑戦」や「夢」という言葉が少し重いなら、まずは顔を出すところから。Shipはそういう場所です。
自然な接続をつくる
特別な理由がなくても、同じ空間に居ることで接点が生まれる。
レポートを書きに来た学生の隣で、起業家が事業の話をしている。サークルの打ち合わせの後ろで、地域のおばちゃんがコーヒーを飲んでいる。イベントに参加してみたら、たまたま企業の人が居て仕事の話になった——そういう偶然の接点を、日常の密度として積み上げていきます。
人と出会うために特別なイベントに行く、ではなく。カフェに立ち寄ったら結果的に繋がっていた、という状態を目指します。
学生と一緒につくる
Shipは「学生が使う施設」ではなく、「学生と一緒に運営する施設」です。
店づくり、メニュー、イベント企画、広報、運営。どの部分にも学生が関わっていて、やってみたいことがあれば実験できる場になっています。Ship Imizuは、そもそも富山県立大学の学生が「これをやろう」と立ち上げたところから始まりました。
使う側と運営する側の線を引かない。自分たちの場所として、自分たちで育てていく。そのプロセス自体が、Shipが届けたい体験のひとつです。
地域に、もっと触れてほしい
富山には、面白い人も、いい店も、魅力的な仕事もたくさんあります。でも、大学と家とバイト先の往復だけで4年間が過ぎてしまう学生も少なくない。
Shipは、大学の外の世界に触れるきっかけをつくる場所でもあります。地域の人と話す、地元の食材を使ったメニューを食べる、商店街のイベントに関わってみる、富山で働く大人のリアルを知る——そうやって富山に触れていくうちに、この土地をちょっと好きになってもらえたら嬉しいです。
卒業後に富山に残る・残らないは自由。ただ、選択肢として「ここで生きていく」が自然に浮かぶくらい、富山との関わりの厚みを学生時代につくってほしい。そんな願いも込めています。
2つの拠点
- Ship Toyama(富山市五福・富山大学正門前)— 4月8日プレオープン
- Ship Imizu(射水市千成・富山県立大学近く)— 6月グランドオープン予定
富山大学には約9,300名、富山県立大学には約2,500名、合わせておよそ12,000名の学生が通っています。そのふたつの大学の目の前に拠点をつくることで、富山の若者の選択肢を広げます。
富山大学(9学部)
- 人文学部 / 教育学部(共同教員養成課程) / 経済学部
- 理学部 / 医学部 / 薬学部
- 工学部 / 芸術文化学部 / 都市デザイン学部
富山県立大学(3学部)
- 工学部 / 情報工学部(2024年新設) / 看護学部
文系から理系、医薬、芸術、工学、看護まで。専攻も関心もバラバラな学生たちが、同じカフェのテーブルで隣り合う——それだけで生まれる会話があります。
※ 学生数は2025年5月1日時点の大学ポートレート公表値(富山大学 9,341名:学部7,947+大学院1,394/富山県立大学 2,490名:学部2,130+大学院360)。
出典:富山大学(大学ポートレート) →出典:富山県立大学(大学ポートレート) →これから
この仕組みは、富山の2拠点で完結させるつもりはありません。大学のそばに、若者と社会がゆるやかにつながれる場所をつくる——同じモデルを、全国の大学都市にも広げていきたいと考えています。
まずは富山で、学生・地域・企業と一緒にかたちをつくり、うまくいった部分を次の土地へ持っていく。富山がそのプロトタイプになります。
イベント、プロジェクト、日常の使い方。Shipの「今」はNewsで順次お届けしていきます。
まずは、近くを通ったら気軽に寄ってみてください。
運営
Ship Toyama:株式会社ModelingX(代表取締役・山田航大)
Ship Imizu:株式会社TRYDENT(代表・浅野泰世)